次の一冊に手を出す前に - レバレッジリーディング -

「一歩でも前に進むために」

レバレッジレバレッジって、レバレッジ言いたいだけちゃうんか、と巷で話題の本田直之氏の本です。と、冗談っぽい書き出しですいません。
非常に軽く読める本で(1時間くらい?)すが、結構良いこと言ってます。ただ一つでも身に付いて実践するポイントがあれば十分元が取れるでしょう。
いいたいことはこんな感じかな。

  • 沢山読んで、おいしいところだけ吸い取る
  • 良いと思った本はしばらくしたら読み直す
  • 読んだ本はメモを取って、メモは何度も見直して身につける
  • 習慣化して負担に感じないように
  • 人にアウトプットする

私が一番印象に残ったのが、メモを取って見直して身につけて実践してアウトプットする、ということです。何のために読書するのかを考えると当たり前の結論なのですが、なかなか言われるまで気づかず、意識的にこういう行動が取れないものです。
アウトプットとブログとの相性は割と良いと思いますので、勉強したことはブログに載せていく、というのは良いスタイルなのかな、と思うのでした。
とにかく、勉強したなら身につける、身につけたなら使う。これが勉強の王道なのだな、と。読んだだけで満足することが多かったり、まとめる時間がもったいなくて(本の種類にもよりますが、本書のまとめなら10分もかからなかったです)つい次の一冊へと手が伸びてしまう自分にたいする戒めとさせてもらいます。
本書のマインドマップはこちら。