闘将!!富路倉男

「どんなことでも、当然だと考えてはならない。」

「皆が問題に愚痴をこぼすばかりで、問題が解決されていかないときには、うまくいくはずがない」

「プログラミングが救いになっていた。苦しんでいるときには、熱中できる仕事がいちばんの薬になる」

普通の人たちに偉大な仕事が出来ないのは、めったに無い仕事に取り組んでいるときですら、日常の習慣にとらわれているからである。月並みな仕事しか出来ないのは、才能がないからではない。意思に問題があるからだ。

だから、プログラマーは、ひとつの失敗で、すぐにではなくても、いつか、取り返しのつかない事態になりうると考えて、仕事に取り組まなければならない。

下巻読了。熱い!熱い!!熱い!!!プログラマ世界の島本和彦キャラ満載ですよ!!
自分の仕事に対する姿勢を正してもらえる、そんな本です。

闘うプログラマー 下巻

闘うプログラマー 下巻