冬物バーゲンで春物新品の巻

「猫は肩こりしないのか」

要は買い物が下手だという話です。
この1年ほとんど服を買っておらず、久しぶりに横浜に買い物に行きました。ウールのカーディガンを一枚と、靴、後は何か有れば適当に。もう慣れたけれど、休日の横浜は本当に人が多いです。ここをクルマで通る人の気がしれない。
私は知らなかったのですが、その日はバーゲンでした。「お金が好きなのか買い物が好きなのか服が好きなのか分からないけれど、とにかくバーゲンが好き」みたいな宣伝文句の書かれた巨大な看板がかかげられてまして、ストレートでちょっと下品だなという思いが半分、ぶっちゃけてて清清しいという思いが半分。まあとにかく私もバーゲンという言葉が好きで、こりゃ幸運だと思って色々見て歩いたのですが、30%オフとか50%オフとかの隣に新作の春物が並んでて、どうしてもそちらに心引かれてしまうわけです。結局余り安くは買えませんでした。ちょっと失敗した気分。
なぜこんなことになってしまったのかな?人気の服はバーゲン時期には売り切れて、要は売れ残りがバーゲン品として並ぶから?ハンガー掛けしてある服は良さそうに見えるから?
こういう罠(なぜかバーゲン品以外のものを買ってしまう)にはまるのは私だけじゃないと思いたいものですが、どうなんでしょ。バーゲンにおける顧客心理や店舗の戦略みたいなものを勉強したくなりました。多分自分は目に見えない何かそういったものにはめられている気がします。
しかも思い出した、ウールのカーディガン買ってないぞ('A`)!!