内省

「飛び立つ」

色々漠然とした不安感を感じており、簡単にいうと心のよりどころが欲しかったので「7つの習慣」を読み直しました。30分ほど風呂で読書をし、その後で字の練習の時(私の字は社会人としては割とマズい部類に入る)に気に入ったフレーズを手で書くということをしてみました。字の練習をしながら、大事なだと思った事を心に刻む事ができます。
「スーパーエンジニアへの道」であった、1発の銃弾で2人の兵隊を倒すスイス兵のたとえ話は自分の中で常に強く息づいています。もともとこの手の考え方を持ってはいたのだけれど、このたとえ話を聞いてからはこのスイス兵の姿がよりはっきりとした姿形を持ち自分の精神の内面に住むようになったのです。英語を聞きながらゲーム、ごはんを食べながら録画した番組を見る(食べ終わったら番組途中であっても電源を切る)、ビルド待ちに英単語の整理、等々。とはいえ失敗も良くあります。電源を切り損ねてダラダラと番組を見てしまうこともそうだし、最近だとデュアルコアだからということで二つのビルドを同時に走らせることをしたのだが、HDDアクセス律速なのか逆に遅くなってしまったり。
それはそうと、7つの習慣を読んで少し落ち着きました。序盤で軽く提起されていた問題である自分の悪い習慣、良い習慣とはなにかを自分なりに真剣に考える事で、自分の問題点が見えたような気がするな。ハングリー精神を持つ事とお金に執着することとは別の問題なのだ、というのが導き出された結論の一つ。
不安は少し解消されたかな。

スーパーエンジニアへの道―技術リーダーシップの人間学

スーパーエンジニアへの道―技術リーダーシップの人間学

7つの習慣-成功には原則があった!

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