「そして誰もいなくなった」


国立駅でtsumと待ち合わせする間、見かけた喫茶店でイタリアンロースト1杯でねばりながら本を読んでました。読んでた本はアガサ・クリスティ著「そして誰もいなくなった」。そういえば海外のミステリってシャーロックホームズ以外に読んでないよな、と思ってたところにMから推薦が有ったので。
読んでてこれは一人共犯者がいるなと思って、共犯者はあいつだろうな、あれ、マジで?と、まあネタバレになるので詳しくは書けませんが、だまされました。
あと、綾辻行人の「十角館の殺人」はこれへのオマージュだったのですね。トリックとかは全く違いますし、どちらも味わい深い楽しさがあります。

茶店の中。高級感はないけれど(別に求めてないけれど)、おしゃれな曲がかかってて良い雰囲気のところでした。

そして誰もいなくなった (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)

そして誰もいなくなった (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)