週末の儀式

ここ2,3ヶ月の間、ほとんど毎週週末に行っていることがあります。それは、お好み焼きです。
関西人としての誇りを忘れぬため、というわけではないのですが、私が週末にしか料理をしないので、気軽に作れる料理で、しかもおいしいものということで必然的にお好み焼きを作らせてもらっている次第です。
ちなみにこの「おいしい」というのは「不味くない」という意味ではなく、かなり積極的に、ポジティブに「おいしい」です。自分で作っておいて自慢するのがまあ私らしいという感じですが、毎回作るごとに前回の反省を踏まえてつくるので、どんどんおいしくなっています。上面の豚肉はプリプリしており、下面は天カスがまじってさくさくとした食感で、中のキャベツは一旦蒸すのでかなり甘い。キャベツ以外に数種類の具材(紅しょうが、乾燥エビ、万能ネギ)を混ぜているので割と贅沢。フライパンで作っているのですが、火力の調整が自在に効くというのとフタをして蒸せるという特徴を活かして、わりと思い通りの焼き具合が出せるようになってきました。あとオタフクソースにはとても感謝です。
そしてテレビを見ながらビールを出してまったりと夕食を頂くのが最高の贅沢です。週末って素敵。