「ハッカーと画家」読了!
- 作者: ポールグレアム,Paul Graham,川合史朗
- 出版社/メーカー: オーム社
- 発売日: 2005/01/01
- メディア: 単行本
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以下、気になった言葉リスト。
- 金のなる木は、それを背負っていかなくちゃならないとしたら、ものすごく重い荷物になる。
- 自分で作ったソフトウェアを常に自分で使うこと
- お金は富ではない。パイによる富のメタファは誤り。富は作り出せるものである。車の修理を考えてみよう。
- 人々が欲することをするのが重要なのであって、集団に属することは問題じゃない。
- 常に難しい方の選択肢を選ぶのは、人生においても一般的に良い方法。
- 私達がこれだけ苦労するような問題ならきっと競争相手は誰も解決できないだろうと思った。それを一般的に参入障壁という。特許はたいした障壁にならない可能性がある。
- iPodが良いのは、自分でも気が付いていなかった期待を満たしてくれるからだ
- 正当な理由のある不服従を許容する空気
- 技術の分野では、一つの料理をみんなで食べる
- 富を作り出すことで裕福に>社会全体が急速に裕福に
- どんなハイテク企業だって仕事の90%は余り面白くない種類の物だ
- 絶対的な貧困と相対的な貧困
- 社会に裕福な人が必要なのは、彼らが金を使うからじゃない。彼らが裕福になるにあたって為したことのためである(目から鱗)
- ジェーン・オースティンの小説には叙述がほとんどない
- (言語の差異について)貴方がどこへ行ってもマクドナルドで食事するなら、食事はどんな国でも同じような物だという結論に達するだろう
- 私は良い無駄の方に関心がある。贅沢に使うことで、より単純なデザインが得られるような無駄だ。
- OOPはスパゲティコードを書く持続的な方法を提供してくれる
- 文学研究者が文学者に役立つことを言うことはほとんど無い
- 100年後の言語が今あるとすれば、少なくとも擬似コードを書くのに素晴らしい手段になるだろう
- 人々があなたに注意を払うのは、あなたがそこにいるからじゃない。あなたがまだそこにいるからだ
- 希望と心配のバランスをうまく取る
- 密度の高い言語はバスケットコートを狭める効果を持つ
そして今、schemeの勉強中です。影響されまくり。というか、彼の話す素晴らしい世界というものをこの目で見てみたくなったというただそれだけの興味が動機ですけど。