送り雛は瑠璃色の

少し前の話ですが、送り雛は瑠璃色の、というゲームブックをプレイしました。純和風ファンタジーというゲームブックとしては非常に珍しい舞台に惹かれてつい買ってしまったのでした。この作品、独特なのは舞台だけではなくて、システムもで、ゲームブックの癖に保存する情報が霊力値という数値と現在時刻だけなのです。
ゲームとしてみると多少難のある作品かとは思いましたが、雰囲気は本当に独特ですので、もし本屋で見かけることでもあれば少し読み進めてみる事をお勧めします。なんだったら知り合いには貸してあげます。