早朝に尼崎方面を歩く

これもmixiの写真オフで行ったんですが、2週間前に早朝の出来島-尼崎間をゆるゆると歩きながら写真を撮り歩きました。
参加メンバーの後姿。

朝日が昇る前

色々写真を撮りましたが、この写真がこの日一番のお気に入りです。本当は下の黒いところに建物が見えるんですが、コントラストを上げて黒でつぶしたらドラマチックになりました。


絞りを絞って写真を撮ると太陽の筋が見える、のテスト

高架が朝日に照らされて美しく輝いていました。

工業地帯らしく、水蒸気か煙をモクモク吐く施設があってですね、その奥に朝日が見えてたわけですよ。すると水蒸気がオレンジ色に染まるんですよ。これ、すんごい綺麗だったなあ。露出が死ぬほど難しくてまともに撮れた写真があまり無かったのが悔しかったです。太陽が画面に入ると測光しても正しい明るさなんてのがまともに計算できないみたいなのでAE機能が使い物にならないのですよね(カメラ用語の使い方自信無いけど伝わってるかな)。露出補正でも対応しきれない(上手くやればできるのかも知れませんが…)。というわけでこのあたりから露出が難しい時は絞り優先モードではなくマニュアル設定モードを使う様になったのでした。

結論から言うと、マニュアル設定モードは大正解で、絞りとシャッタースピードの両方を手動で設定することで、指定した量の光を取り込むことができるようになりました。もちろん一発で狙った明るさにはならないですが、そこはデジカメの利点を生かし、撮って確認、シャッタースピードを調整して再び撮影、の繰り返しでなんとか。こんなふうに狙った明るさになるまで調整することで面白いように意図した明るさの絵を撮れるようになりました。ただ、時間はかかるのであんまりやりませんけどね。


天気は良かったのですがめちゃくちゃさぶくって、途中で気力が萎えそうになりました。もうちょっと寒さ対策をした服装で行けば良かったな。せめてマフラー、手袋くらいは。



煙突から煙がモクモクしてて、その後ろに太陽が控えてたんですが、おかげで煙をドラマチックに撮ることができました。

空が綺麗で、前日がものすごい雨の日だったことを考えると本当にラッキーだったな、と思います。

朝の証明

おまけ:なんだか気にいった壁の落書き