長野方面に旅行(1日目)

そうだ、長野行こう!と思い立ちまして、長野旅行に行くことにしました。実はマリー・ローランサン美術館が松本にあるということで長野には一度行ってみたかったんですよね。
初日は新大阪を午前6時に出発して、名古屋からバスに乗って高山まで移動です。この日高山が岐阜にあることに気づきました
バスの中で隣の席になったのが外国の女性で、英会話の勉強を兼ねて話しかけてみました。英語の先生をしているらしく、私のペースに合わせて話してくれてとても助かりました。
飛騨高山といえば飛騨牛、ということでステーキとはいわないものの飛騨牛の串焼き。うまかー。写真の串焼きは宮川朝市の牛政という串焼き屋のもので1本300円です。めちゃ旨かったー!!

他のお店の串焼きは500円くらいが普通なのだけど、ここは安くてしかもおいしかったです。いくつか食べ歩いていたらしいほかのお客さんがそう言っていたのでそうなのでしょう。私ももう一軒食べたのですが、確かに宮川朝市の串焼き屋の方がおいしかったです。12時までしか開いていないのでご注意を。

飛騨牛の寿司。うまかー。店員の愛想はちょいと悪かったですが旨かったです。とろっとして噛んでいると口の中で肉の味が広がります。

飛騨牛のコロッケ。普通のコロッケ?さすがにミンチ状態になったものは分かりません。おいしかったけどね。

アイス最中。普通にアイス最中でした(´・ω・‘)

晩飯はバスで出会った外人女性が教えてくれたCenter 4 Hamburgers。アボカドバーガーを注文したのですが、 「the best hamburger IN THE WORLD」と言うだけあって、かなりのできばえでした。クアアイナハンバーガーから肉が少し減ってジューシーになって、まろやかさがぐっと増した感じ?2つくらい食べたかったのですが胃袋的に無理なので断念。
ちょっと怖いお店の中庭。

バリウマはんばーがー

店内の様子。

高山はラーメンで有名らしく、いくつかの店はお客さんでいっぱいでした。しかし私は行列が嫌いなので結局行かずじまいでした…行っておけば良かったかな…。
と、食べ物ばかりの話ですが、もちろん観光地にも行ってきましたよ。
高山といえばここは外せない、上三之町。

日中はご覧のとおり人だらけですが、18時近くになると次のように店が閉まって人が減って写真撮影向きになります。

高山風ファミマ。

数字銀行シリーズ。なんでシリーズかというと、最終日の行先でも似たようなものが見つかったからです。

飛騨民俗村。

四国村と同じく、飛騨中の古い民家をここに移設して一つの村風に再構築したものです。作り物ではあるのですが、建物は本物なので相当雰囲気があります。写真向きの場所です。
鯉と鯉のエサ


藁ぶき屋根とかいい感じですよね。

「血とり場」というちょっとヤな名前の場所ですが、馬からちょっと血を流して馬の無病息災を祈る儀式を行う場所の様です。

飛騨美術館

飛騨美術館は飛騨民俗村の近くにあったんですが、ここは写真撮影が自由(ただしフラッシュはダメ)というとっても楽しい場所でした。
ガラスの容器とか



おしゃれな部屋とかがあって、特に部屋に関しては写真撮影の勉強になりました。色々試してみたのですが、三脚もしくは手ぶれ補正レンズが欲しいな、と。どっちも無いと撮影が大変なのなんのって…。上の三枚のガラス容器を展示している部屋はとっても暗く、webサイズとは言え余りぼけずに撮影した自分をほめてやりたい。


高山陣屋

の拷問道具。ちなみに陣屋ってのは役所のことらしいです。

おまけ:ちょっと怖かった銅像

高山はご飯がおいしく見どころもあって、なかなか良い場所でした。それほど期待せずに行った先が予想を超えたクオリティだととても嬉しくなってしまうのです。
と、高山を満喫した翌日は、上高地に向かうのでした。