どこでもいける!どこまででもいけるー!

「旅人」

大阪は平坦だから自転車があると便利だよ、という話を某氏から聞きまして、近所のホームセンターで購入しました。確かに便利だ。横浜にいたころはアップダウンが激しくてこりゃ使い物にならないなと思ったものですが、こっちではぼーっとペダルをこいでいるだけで行きたいところへ行くことができます。
タイトルはよつばと!の自転車ゲットのエピソードからです。よつばとつながりで、ダ・ヴィンチ3月号でよつばと!特集が組まれていたのでその紹介を。

「でも、何か面白い事をした子供がいたとして、それをそのまんま使うってことはなく、いっぺん翻訳して書く。なぜ面白いと思ったのかという方程式を解いて、それを使って何か作るというやり方が基本だと思います。」
「『よつばと!』では終点も用意してないんです。たとえば牧場に行く回でも牧場に行くというのは決めてあるけれど、行ってどうなるかは決めないで描き始めています。『よつばと!』の中では時間はあまり飛ばないので、ページが来たら終わりです。要はストーリーではなく、そのシーンひとつひとつが描きたいんです。」

あと、ケーキを作ったりダンボーを作ったり房総半島1周電車の旅にも行ったり牧場には何か所にも行ったりしていたらしい。4コマしかやったことないのによつばと!でストーリーに挑戦したことについては、

「昔の俺はバカですから。基本的にこの考え方をよくやるんですよ。それは未来の自分に任せよう。未来の自分は今の自分より賢いので、未来の自分に解決してもらおう。」

"Leap before you think"ですね。世の中意外となんとかなることもあるみたいです。