フクヤノテンイン

「実家の一風景」

服屋で商品を見ていると店員は声を掛けてくることがあります。
あれが面倒だという人も結構いるのですが、私はそれほど嫌いじゃないです。買わなきゃいけないというプレッシャーを感じるから疲れるのです。店員さんも暇だから声を掛けてくれるわけなんだし店の活気感に貢献していると思えば良いんです。一人で見たいときはそう言えばいいんだし。
上手い店員なら楽しく話ができます。私は服について詳しくないので、ちょっと気に入った服に対して、それに合う服ってどんなのかな、と聞いたら良い組み合わせを探してくれます。ピンと来なかったときのリアクションが難しいですが。そういう時は素直に「あんまりピンとこない」と言うべきなのかなあ?
ただし、下手な店員は疲れるだけです。「お似合いですよ」とか「今年の新作ですよ」とだけ言われても、話も膨らまないし、私にとって有用な情報とは思えない。上手い人は見ている服の誉めるポイントを知っている。ちゃんと勉強しているのだろうな。あとは感性が近い人に出会えるかどうか。これに出会うと購入確率がぐっと上がってしまいます。ただし、買った時に満足することと家で開封してクローゼットの既存の服と照らし合わせて着まわし等で納得するかは別(私は余り沢山買わないので着まわせない服の価値はかなり低い)。これの精度を上げて無駄な買い物を無くすようにしていきたいものですが。

関係ないけれど写真のストックが切れてきました。三週連続遊びに行ってません…。今週末くらいは…!!