車輪の再発明の1週間(ふて5)

今週の格闘時間は5時間でした。これはかなり長い方かと。
グラフィックスデバイスの抽象化、頂点バッファ、インデックスバッファ、テクスチャバッファクラスの作成、頂点宣言FVFの実装までを駆け足で実装です。表示周りの実装はOpenGLを思い出してよく見る(DirectXの)インターフェースでラップするだけの話なので、それほど技術的な問題はなさそうです。今のところパフォーマンスも気にしていないですしね。リソースは今のところ参照カウンタは持ってないけれど、後々必要になるかなあ…?
頂点宣言、FVFについては当初そこまで考えていなかったのですが、glVertexPointer(),glColorPointer()等で一括値設定をすることや、クライアントでのデータの取り扱いを考えたらFVFを実装する方が幸せになりそうだったので作ってみました。とはいえまんまDirectXの形を真似ただけですけど(^^;
クライアントコードがGLの命令を触らなくて済むところまで作ったらさっさと先に進む予定です。とりあえず、使いやすくて落ちなければ良しという方向で。来週も同じように時間が取れればいいなあ…
後は、周辺ツールを同じプログラムをベースに作成するか、WindowsGUIで作成するかを悩み中です。Express EditionはMFCが使えないんだよなあ。かといってC#に走っちゃうと作りたいエンジンをC#で動かす為の労力がめんどいし。それはそれでチャレンジングな分野と考えてもいいのか?と横道に反れそうな自分がいますw
真面目に考えたらGLUIかな…でも今GLUT使ってないんだよなあ。SDL+GLUT+GLUIってのはできるのかしらん?