映画「どろろ」を観ました。
私が信頼している某サイトのレビュー記事で「ここ数年の和風アクション映画の中では群を抜いている」というコメントを観たので、せっかくだから観てみる事にしたのでした。漫画も最近読んだしね。
いやあ、確かにそこそこ面白い映画でした。それなりの数のエピソードを、映画ならではの新たな設定や解釈を加えつつあの時間に埋め込んだのは十分評価に値すると思います。百鬼丸が辛気臭いキャラクタになっているのはちょっと残念でしたが、子供を捨てる、とか、親がいない、とかそういうエピソードにめっきり弱いので、私的にはかなりの高得点でした。
