なにから書こうか

日々はあっという間に過ぎていって、その間に色々なことが起きていきます。忙しさにかまけて書き逃したことやかけない事も沢山ありました。そのうち自分の中での書くことへの心理的抵抗が上がってきていました。「こんなこと書いてもしょうがないよな」とか思うようになったのです。
でも、考え直しました。自分が好きで書いている日記なんだから、そうやって制約を自分に課しても意味がないんだって。
というわけで、優先順位とかはわりと適当に、思い出すままに色々書きます。

ライミング(第54回)

ちょっと会社を休んだ日があって、かなり頭がぐつぐついってたので久しぶりに遊びに行ってきました。平日昼過ぎ、雨、ということで、ほとんど人がいなかったです。
週1くらいで遊んでいたころから2ヶ月近くたち、体力技術共に衰えてしまいました。特にスラブで立てなくなっていたときにそれを実感しました。なんだかんだいってクライミングの楽しさって上達の楽しさが大きいので、技術が後退したってのはすごいショックです。またやりなおしてやる!!
そしてジムにシューズを置き忘れる罠。明日取りに行きます。 orz

色んな人に会いました

この期間にM夫妻、serione&某人、tsum&某人に会いました。色々話して元気をもらいました。テンパると疲れてぼーっとして人の話を聞かないか、もしくは話し過ぎて人の話を聞かないか、どちらにしても人の話を聞かなくなる感じなので、迷惑をかけなかったか心配です。

デッドライジングが燃える

DEAD RISING (デッドライジング) 【CEROレーティング「Z」】 - Xbox360
カプコンxbox360ゲーム「デッドライジング」が発売されました。会社で研究題目で購入して、主に私が楽しんでいます。ゾンビをがしがし倒していくかなり残酷なゲームなので人を選ぶかもしれませんが、私には超ヒットでした。360買うかどうかかなり悩まされましたから。とりあえず今は会社でクリアすることを目標にしています。
カプコンはLODの使い方が上手いなあと思いました。あと、ゲームって同業者へのデモの為に作るんじゃなくて、ユーザに楽しんでもらうためにつくるんだよね。ということをいい意味で感じさせてくれる技術の割り切り方でした。ゲームをしない人が技術開発しているとついつい技術志向になってその辺のココロを忘れてしまうんじゃないでしょうか?

数学の愉しみ

離散数学への招待〈上〉
離散数学への招待」上巻を読了しました。後半にグラフ理論が入っていて、その辺の勉強もとても楽しかったです。オイラーでしたっけ、辺の数と頂点の数と面の数の関係でグラフの性質を分類するところはかなり燃えました。熱いぜグラフ理論。ちなみにひょっとしたらこれも長期的には仕事に絡むかも知れません。うすらぼんやりとした想像と期待ですが。
演習微分積分 ((サイエンスライブラリ―演習数学))
今は「演習微分積分」を読んでます。こっちは電車で読んでいるだけだとちょっと辛くて、式の展開等は時々は手を動かして確認した方がいいような気がします。というわけで時々電車でごにょごにょやってます(が、まだまだ足りません)。
私は離散数学の勉強の方が好きです。微分積分の本は、定理があって、それを使う問題があって、数式の展開による解答があって、の淡々とした繰り返しなのに対して、離散数学の本は、定理等の説明が全て順を追っていて、証明の理解と知識の蓄積が美しい螺旋を描いて頭に流れ込んでくる感じがしたのです。さすが冒頭に

本書は、数学が好きな人とこれから好きになるかもしれない人のために書かれている。
(略)
しかし、楽しむ心がないままに勉強するとしたら、数学ほど退屈なものはないだろう

と書いているだけありますね。この本は私のようなそれほど数学が得意ではない人が数学を楽しむ為にあるのだと思いました。
まあ微積も結構楽しいので読み進める予定ですけど。

以上

以上です。
またなんかあったら色々書きます。