山を越えたらおっきな山が見えたりするのです

水曜に仕事が一山を越えたので木曜は机とデスクトップとソースコードとドキュメントの整理をしつつ、CEDECのレポートを書いたりしてました。一山越えたといっても次の大きな山が見えて、今そのふもとにいることが確認できたという段階ですけどね。まあ一休みくらいしてもバチは当たらないでしょう。
schemeインタプリタunicode版に書き換えました。これで日本語も識別子や文字列に使えます。つかわなさそうだけれど。
そうそう、wprintfで日本語の表示をするときはロケールの設定をしてやる必要が有るのですね。デフォルトで日本語が出ないのってそういうもんなんですかね。ユニコードの世界はよーわからんです。
http://forums.belution.com/ja/vc/000/090/37s.shtml (参考になった掲示板へのリンクです)
更に構文木構築まで作りました。字句解析モジュールからやってくるトークンをひたすら溜め込んで、開き括弧が来たら子供ノードを作って構築コードの再起呼びだしをするだけです。
後は構文木のノードに実際のアクションを記述すれば出来上がるのかな...?早く動かしてみたいものです。
ここで問題が発覚です。

  • セミコロン以降がコメントという仕様なのだけれど、文字列中のセミコロン対策をしてなかった
  • schemeのルールをかなり忘れているのでその復習から入る必要がある
  • そもそもスクリプトの呼び出し仕様とか全然決めてない

まあまずはschemeを触りなおすのが先決かな。