嫌な予感的中

2ヶ月ほど前実家に帰ったときに、思うところ会って大学時代の教科書を持って帰ってまして、最近の通勤電車でコンパイラの復習をしていたのですが、なんとまあ、仕事でやっぱり使う事になりそうな予感です。しかも結構トリッキーな形で。復習を始めるのがあと1月早ければ、「使いたいね」「はい、使えます」って答える事も出来たのですが。あの仕事に取り掛かるまでにはもう少し時間がかかりそうです…てか、今の仕事をさっさと片付けてから、それからの話ですね。
それにしても、必要性を感じた上での学習というのは真剣度が違うので、私みたいに需要ドリブンでやる気が出る人間はやっぱりこうやって常に何か挑戦させられている方が成長に繋がるのだろうなあと思います。
bison&flexもしくはboost::spiritに転ぶ可能性も充分にありますけど、それはそれとして興味がすごく出てきたのでこれを機会に色々勉強したいなと思います、はい。
で、色々買ってみたわけですが、何冊買ってんだって話ですね。

コンパイラ (新コンピュータサイエンス講座)

コンパイラ (新コンピュータサイエンス講座)

コンパイラの構成と最適化

コンパイラの構成と最適化

いまどきのプログラム言語の作り方

いまどきのプログラム言語の作り方

今「コンパイラ」を読んでいるところですが、中田育男先生の本はものすごく分かりやすいですね、真剣に向かい合っただけの何かが得られる感じです。他の本も時間を作ってこつこつ読んでいきたいものです。