めちゃくちゃおもしろい本

ハッカーと画家 コンピュータ時代の創造者たち

ハッカーと画家 コンピュータ時代の創造者たち

先輩から「ハッカーと画家」という本を借りました。
序盤の文章に記憶があったのですが、オタクが人気者になれない理由というネット上の文章として公開されているものなのですね。
とにかく面白い。面白いという熱情で読み飛ばしてしまうのが惜しくて、メモを取りながら読んでます。以下、今読んだところまでで気になったフレーズとか思ったことのメモとか。

  • デザインで勝負に打って出るべき場所は、誰も要塞を築いていない新しいマーケットだ。デザインに大胆なアプローチを採り入れ、同一人物がデザインと実装を受け持つことで、大きく勝つことができる。
  • 共感能力は、その人が技術的知識の無い誰かに技術的な問題を説明する様子を観察することで分かる
  • 災難に巻き込まれるような主張は「異端」ではあるだろうが真実である可能性はないだろうか?
  • レッテルに注目、レッテルから外れた主張が真実である可能性は?
  • 組織の健全さはネガティブな考えの許容度により測ることができる。偉大な仕事←非標的、皮肉屋な人々による(ほんとか?偉大の定義は?)
  • 異端とは、石の下を探すこと。それは衝撃的なアイデアへと繋がる。
  • 考えることと話すことの間にはっきりとした線を引く
  • ただし、話さないと議論が出来ない→議論のできる友人を探す(出来る人がいい友人である)

気になった人は是非読んでみましょう。