テレビゲームとデジタル科学展

nyoro

Kが就活で関東に来るついでにMと3人で「テレビゲームとデジタル科学展」に行って来ました。
http://www.watch.impress.co.jp/game/docs/20040716/tvgame.htm
会場では、昔のコンピュータの歴史から始まって現代のゲーム機までの進化を説明してあるのですが、説明が専門的過ぎて普通の人には絶対分からないと思いました。たとえばENIACの説明に、

(前略)10進法のコンピュータで1語は10進10桁で表した。1桁分の記憶にはリングカウンタを用いたためフリップフロップ10個を必要とし、したがって真空管が20本必要であった。(後略)

とあるのですが、この説明で納得する人ってどの位いるのでしょうか?てかリングカウンタってなんですか、僕も分からなかったです… orz
コンピュータの古い歴史が、闇の歴史*1を含めて淡々と展示してあるだけなので、そういうのが懐かしめる人*2は行ってみてもいいかもしれませんが、僕には1,300円は高いと感じました。あと、会場が寒いので、なんか上に掛けるものを持ってきたほうがいいと思います。

*1:X68000やらピピン@やら

*2:rijinとかrijinとかrijinとか