二万歩の男

「ぶんぶんぶん」ピントが惜しい…っ!!

昼頃に電子レンジの周波数交換の工事が来るので、その前に自転車で淀川散策&図書館で本を借りました。借りたのは村上春樹山田風太郎の小説とチャールズ・M・シュルツ伝(スヌーピーの作者)の3冊。知っているものとよく分からないものとを混ぜて借りるのが最近のマイブームです。村上春樹アフターダークを借りたのですが、これ読んだこと有りました。知っているものを選ぶにも程があります。しかし今日6割を読み進めたというのにまだオチを思い出せない…。オチ無かったっけな、これ?散策中にスポーツジムを見つけたのでそのうち通う予定。淀川ではいたるところに小学生の少年野球のチームが準備運動をしてました。なんというか、いい空間ですね。
昼前にはマンションに戻り電子レンジの作業をお願いし、近所のラーメン屋で昼食を済ませ、大阪で初めての整体を受けに鶴橋に移動。何年かぶりに鶴橋駅に降り立つも、暗黒キムチ街*1で迷い遅刻しかける始末。地図を持ってきてなかった上、勘で歩いたのがまずかったか…。
整体が終了した後は長居に移動、長居植物園に写真撮影に行きました。ボケを利用した写真を沢山撮ってみたのですが、なかなか良い絵になりませんでした。自分が取れる表現の選択肢が一眼レフになってから格段に増えたことは、常にプラスに働くとは限らないようです。駄目な絵を見て、何故駄目なのかを考えて反省。しばらくは沢山駄目写真を量産して、自分らしい絵ってなんなのかなあとか考えていきたいな、と思ってます。
色々撮影してて今日は、絞りを開放しているとピントの合う領域が非常に狭くなるので、ファインダーで確認したときにはピントが合ってると思ってもいざ撮影するとなんだかずれてたりするという症状に悩まされました。対策として、ゆっくりとフォーカスリングを回しながら撮影ボタンを押しっぱなしにして連続撮影するという数うちゃ当たる作戦を発明。後で要らない画像は全部捨てれば良いのです。…なんだか上達しなさそうな撮影方法だけど、背に腹は代えがたし。とにかく簡単に言うと、「ボケ易い=ピントの合う距離が狭い→まともな写真を撮るのが難しい」という図式な訳ですね、納得行きました。ハイスコアを狙うと難易度が上昇するというアレですね、これは面倒くさい闘志が湧いてくる世界です。もちっと勉強しないと…。
歩き回って腹が減ったので長居付近の「カレーのお店ハイシ」まで徒歩で頑張るも、昼しか営業しておらずvery zannen。腹が立ったのでなんばパークスクアアイナに行ってアボカドバーガーを食べました。ポテトがかりっと揚がっていてすっげー旨かったです。なんばパークスにはFrancfrancとかその他雑貨屋さんが入っており、食後に色々物色。よさ毛が生えているものをメモ帳にチェックだけしてその場は退散。そうそう衝動買いばっかりしてたまるものですか。
お肉の上に乗っているよく分からないものがアボカドです。

結構歩いて疲れたな、と思ったら万歩計が二万を超える数値を出してました。自分にしては歩きすぎた感が漂います。明日は家でまったり過ごそう…

*1:鶴橋駅で下車したら分かります