職場のお茶会

先輩がオランジュショコラなる、甘い香りのただよう紅茶を持っています。
時々それを飲みたくなって、誰かが茶菓子を持って紅茶を催促しています。そして給湯室では即席のお茶会が開かれるわけです。まあその誰かってのは十中八九僕なわけですが。
今日はそんなお茶会でのお話。
紅茶がらみで、紅茶→ベノアティー電車男と、電車男の話になって、4人いたうちの2人が電車男を読んだことが無いということが判明しました。本買わなくてもネットでも読めるんだし、普通に面白いんだから読んでみたらいいのに、というと、
「いや、少しは知ってるよ、エルメスとか言う人がでてくるんでしょ」
とか言うわけですよ。
いや、それでは知っているうちには入らないぞ、と思う僕は言ってやりました。
「先輩、それはガンダムと聞いて、『いや、少しは知ってるよ、シャアとか言う人がでてくるんでしょ』って言うようなもんですよ」
われながらナイスな例えかなあと思ったわけですが、他の人も、それ、上手い!とかいうわけですよ。まあ確かに知ったかぶりを表現するものとして、これは結構上手いたとえなのかなあ、とは思ったわけなのですが、後でふと気付いたのは、
エルメスってガンダムモビルアーマーの名前だったのですね。
どうも弱いオチですいません。