本リスト-組織の話編-

「崩壊一歩前」明治神宮にて

いつ頃からか、自分の仕事の話だけでなく、自分が関係する組織が効率的効果的に動く為にはどうすればいいのかについてよく考え悩むようになってきました。まあそれが今回の出来事にも関係してたりするのですが。今日はそういった本を紹介します。

人を動かす 新装版
正しさを主張することだけが良いことではなく、効果的なコミュニケーションを樹立する為には。(★★★★★)
人を動かすための手っ取り早くて確実な方法 (PHP文庫)
駄目本に見えるタイトルですが、中身は非常に濃いです。(★★★★☆)
人はなぜ足を引っ張り合うのか―自分の幸福しか考えない人間がいる (知的生きかた文庫)
組織で発生する病について解説したものです。病の治療にはまずその把握が大事だと思う人に。(★★★★☆)
ゆとりの法則 ? 誰も書かなかったプロジェクト管理の誤解
プログラマの労働時間と生産性、組織についても示唆に富んだ内容です。(★★★★☆)
コンサルタントの秘密―技術アドバイスの人間学
誰もが感心するであろう「グレープフルーツジューステスト」、私も非常に為になりました。(★★★★★)
ライト、ついてますか―問題発見の人間学
問題発見についての本です。あなたが解こうとしている問題は何を解決するものですか?何度も読み返しました。(★★★★★)
八甲田山死の彷徨 (新潮文庫)
小説ですが。組織運営について考えさせられます。(★★★★★)