本リスト-人間の話編-

「重みに耐えかねて」新宿御苑にて

メンタル面で弱気になったり、倫理面において迷った時、大事なのが何かの基準です。ものの考え方を示す本をいくつか読むことで、自分以外の人間の考え方を知ることができ、それと現在の自分の状況を照らし合わせることで自分をある程度相対的に見つめることが出来ます。書いてあることを100%鵜呑みにする必要はありません。ただ、自分を振り返って何かを感じることが出来たなら、きっとその本は読んだ人にとって意味のあるものだったという事が出来るでしょう。というわけで今日はそんな本を紹介します。星の数は今の私から見たお勧め度です。

生き方―人間として一番大切なこと
京セラ稲盛和夫氏の著作です。この人の話は素直に聞こうという気になれるのです。(★★★★☆)
成功への情熱―PASSION
京セラ稲盛和夫氏の著作です。この人の話は素直に聞こうという気になれるのです。(★★★★☆)
元気がでる英語―杉田敏のQuote…Unquote
偉人の言葉を学びながら英語に親しめます。何度も読み返しました。(★★★★☆)
ビジネスマンのための心理学入門 (角川oneテーマ21)
人格に対する仮説と検証について。(★★★★☆)
ココロの筋トレ?ストレスをエネルギーに変えるトレーニング
ざっと読んでおいて、心がトラブルを抱えているなと思ったらパラパラとめくります。(★★★☆☆)
小さいことにくよくよするな!―しょせん、すべては小さなこと (サンマーク文庫)
倫理観を育む短い説教が沢山。たまに読み返さないと元に戻っちゃいますね。自戒を込めて。(★★★☆☆)

次は組織についての本の紹介をする予定です。